2021.01vol.690

月刊生産財マーケティング

2021年1月号

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生産財マーケティングとは

最新書籍

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新世紀と騒がれた21世紀も、21年目を迎えた。新たな年をこれほど待ち望み、迎えたことがあっただろうか? 米国と中国の貿易摩擦問題が長期化し、両国の対立にまで発展。英国の欧州連合(EU)からの脱退もいまだ尾を引く。新型コロナウイルス感染症の拡大で人とモノの流れが止まった。事態は収束に向かう兆しを見せず、混沌の度合いを深めた。現代はまさに不安定、不確実、複雑、不透明さを示す「VUCA(ブーカ)の時代」を迎えた。需要の大変動に揺れるFA業界が取るべき販売戦略とは? 特集では、コロナ下で求められる販売戦略のヒントを探る。

TOPICS

工作機械受注26カ月ぶり前年比プラス

 日本工作機械工業会(日工会)が12月9日に発表した11月の工作機械受注実績(速報値)は、前年同月比8…

NSKが買収でCMS事業本格化

 日本精工は12月10日に記者会見し、英国の計測機器メーカーのスペクトリスから状態監視システム(CMS…

マザック、IoTサービスを3年間無料で提供

 ヤマザキマザックは、最新型CNC装置「MAZATROL Smooth(マザトロール・スムース)Ai」…

CONTENTS

2021年1月号

SPECIAL FEATURE

今年はこうなる不況時こそ攻めよ

  1. コロナ不況下の販売戦略
  2. 不況を乗り越えた会長に聞く
    【インタビュー】オークマ 花木義麿会長
    ファナック 稲葉善治会長
  3. 市場各論
  4. VUCA時代にどこでどう売る?
    ユアサ商事 田村博之社長
  5. 不確実な時代をどう生き抜く
    日本工作機械工業会 飯村幸生会長
  6. 業界展望 ~受注見通し2021

Crossroads

できぬなら、「できぬ」が答え

エディターノート

まずはメディアを疑え

Cutting Edge

工作機械受注26ヵ月ぶり前年比プラス

Person

新社長 LNSジャパン 中村高志さん

NDマーケティング大賞

FA業界のあるべき姿を

JIMTOF2020 Online

JIMTOFオンラインの裏側

少人数でも「充実した商談」

FA34社の財務分析

コロナで13社が赤字に

マーケティング

FA業界にも広がるサブスク

シチズンMが遠隔で指導

DMG森と入曽 50年後を語る

FUJI 変種変量に向けた挑戦

ミツトヨで最大のショールーム公開

ユアサが液改善機器をつなぐ

ベッコフ 自作MCにオープンソースのCNC

NTツール 工具測定の自動化に本腰

コダマ CAD/CAMは経営に効く

愛知産業 同時5軸加工を「四位一体」で

海外

韓国、官民挙げてロボット産業拡大

【ブラジル市場分析】「地産地消型」の市場

連載

紙のロボダイ

[お嫌いですか、ロボットは? #1] 最後の午餐

紙のSEISANZAI Japan

川崎重工業らが国内初の手術支援ロボを開発

人に知恵 現場に技(第167回)/ユニバーサル

5軸でいかに利益出す

今に花咲き実を結ぶ Robotics後編

名古屋大学 大学院情報学研究科

教授 大岡昌博 氏

今月の一品 自慢の製品を紹介(第46回)

オーツカ光学/OLIGHT5シリーズ

随想

高懐~気高い思想(第10回)

スギノマシン 会長 杉野太加良

皇太子夫妻が工場ご視察

インデックス

告知板

Monthly Data Box

新製品プレビュー

統計マンスリー

FA短信

海外短信

NEWS FILE

・ジェイテクト、IoE提案を拡充

・ EMOミラノ2021をアピール

・天田財団がオンラインで助成式典

・光造形フォーラム、初のオンラインで

・マザック、IoTサービスを3年間無料で提供

・IoTセミナーにテクノアらが登壇

・NSKが買収でCMS事業本格化

・IPFなどがオンラインで開催

・ナノテク展、ハイブリッドで開催

TOPICS

工作機械受注26カ月ぶり前年比プラス

MECTは満小間で募集終了

 日本工作機械工業会(日工会)が12月9日に発表した11月の工作機械受注実績(速報値)は、前年同月比8.0%増の882億2200万円で26カ月ぶりに増加に転じた。単月では11カ月ぶりに850億円を上回った。中国を中心に外需が大幅に伸び、低迷する内需を補った。12月も新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念されるものの、日工会の年間見通し8500億円を超えることがほぼ確実となった。
今年10月に名古屋市で開催予定の「メカトロテックジャパン(MECT)2021」は、昨年11月から始めた出展の募集を、12月14日に締め切った。想定を上回る出展申し込みを受け、主催者が「会場の収容能力を超える」と判断した。
新型コロナの拡大は、国の内外を問わず製造業の設備投資を先送りした。中国経済の復調をきっかけに、スマートフォンや自動車などの幅広い業種で需要回復が続き、外需全体をけん引した。中国での需要回復を底堅いと判断し、国内でも投資再開へとかじを切った形だ。

NSKが買収でCMS事業本格化

 日本精工は12月10日に記者会見し、英国の計測機器メーカーのスペクトリスから状態監視システム(CMS)事業を今年3月に買収する契約を結んだと発表した。買収額は約211億円。
スペクトリスはブリュエル・ケアー・バイブロ(BKV)ブランドでCMS事業を展開する。BKVでは状態監視の装置やセンサー、ソフトウエアの製造と販売、状態監視サービスなどを提供する。欧州を中心に風力発電や石油、ガスの分野に強く、回転機械のCMS市場のパイオニアで、タービンやコンプレッサー、発電機などの回転機械向けの設備保全や状態監視ソリューションの世界的なサプライヤーだ。
日本精工の内山俊弘社長(=写真)は「まずはCMS事業を社長直轄のプロジェクトとする。BKVの事業を2019~21年度の第6次中期経営計画で掲げた『CMS事業の構築』の土台とし、軸受けやボールねじの故障診断や寿命診断を起点に、CMSのサービス化を含めた事業を本格化する。サービスが充実していないと、モノは売れない」と意気込む。

マザック、IoTサービスを3年間無料で提供

 ヤマザキマザックは、最新型CNC装置「MAZATROL Smooth(マザトロール・スムース)Ai」の搭載機種で、昨年12月以降に販売した分を対象に、総合サービス「Mazak iCONNECT(マザック・アイコネクト)」を3年間無料で提供する。
同サービスはモノのインターネット(IoT)技術を駆使して顧客の生産性を高めるクラウドサービス(=写真)。パソコンやスマートフォンから専用のポータルサイトにアクセスすれば、機械の稼働状況を遠隔で確認したり、各種生産支援ソフトウエアを購入前に無料で体験したりできる。今年1月には回転工具主軸の状態を定期的に診断する機能「ミル主軸パフォーマンス診断」を追加するなど、今後も機能拡充に取り組む考えだ。
最近は新型コロナウイルス禍の影響で、遠隔支援へのニーズが高まった。同社はこれを受け、従来は有償だった専用の通信機器を対象機種には標準で搭載し、顧客が同サービスを3年間無料で使えるようにした。

工作機械受注26カ月ぶり前年比プラス

 日本工作機械工業会(日工会)が12月9日に発表した11月の工作機械受注実績(速報値)は、前年同月比8…

NSKが買収でCMS事業本格化

 日本精工は12月10日に記者会見し、英国の計測機器メーカーのスペクトリスから状態監視システム(CMS…

マザック、IoTサービスを3年間無料で提供

 ヤマザキマザックは、最新型CNC装置「MAZATROL Smooth(マザトロール・スムース)Ai」…

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