2020.09vol.686

月刊生産財マーケティング

2020年9月号

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生産財マーケティングとは

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工作機械と比べると派手さはない工作機器。生産性向上への貢献を考えると、実は機器が主役なのではないか。金属加工の製造現場では、機械や工具、工作機器が加工環境を織りなす。技術的要素としての工作機器の重要性を、メーカーの提案と、顧客(ユーザー)の工夫や思想を通して紹介する。また、新型コロナウイルス禍の収束後は大きな需要が見込めつつも当面は大きな投資は動きづらく、そのため工作機器は相対的に安価かつ根本的な生産性向上の切り札でもある。

TOPICS

工作機械に下げ止まり感

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で減速していた工作機械の受注に、下げ止まりの兆候が出始めた。日本工作機械工業会(日工会)が8月…

シチズンや日特の技術生かし22年に月面へ

宇宙ベンチャー企業のispace(アイスペース、東京都港区、袴田武史最高経営責任者<CEO>)は7月3…

MUJINがロボットセンターを初披露

MUJIN(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)は7月28日~30日の3日間、本…

CONTENTS

2020年9月号

SPECIAL FEATURE

実は主役の工作機器生産性向上のからくり

  1. 小さな工夫で大きな成果
  2. 「ウィズコロナ」の市場展望
    【インタビュー】日本工作機器工業会 寺町彰博会長
  3. これで生産性向上
    要素部品/保持具/装置
  4. 使い手の工夫
  5. 識者の声
    日本工業大学 工業技術博物館 清水伸二館長
  6. 最新機器紹介

スペシャルインタビュー

日本ロボット工業会 小笠原浩 会長

Crossroads

消極的選択の末の製造業頼み

エディターノート

データ労働が足りなくて

Cutting Edge

工作機械に下げ止まり感

トップに聞く

OKK 浜辺義男 社長

Person

新社長 三菱重工工作機械 若林謙一さん

マーケティング

近藤製作所 技術生かしニーズを形に

ものづくり白書(下)デジタルは離職率低下に効く?

SHODA 創業100周年で100億円

切りくず写真で盛り上がる

FA業界、ウェブシフト加速

受発注サービス戦国時代へ

ロボット

CKD 電動ハンドの販売に注力

海外

【イタリア市場分析】輸出入共にドイツ依存

連載

紙のロボダイ

ここだけは押さえたい! 産業用ロボットのきほんの「き」

紙のSEISANZAI Japan

JIMTOF 2020オンラインが11月16日~27日に開催

人に知恵 現場に技(第163回)/ファーストマシニング

独立する気概を持って働く

今に花咲き実を結ぶ Robotics後編

名城大学 理工学部電気電子工学科

准教授 田崎豪 氏

今月の一品 自慢の製品を紹介(第42回)

酒井製作所 TAD/S-35C

随想

高懐~気高い思想(第6回)

スギノマシン 会長 杉野太加良

初の海外視察で欧州へ

インデックス

告知板

Monthly Data Box

新製品プレビュー

統計マンスリー

FA短信

海外短信

NEWS FILE

・スギノ 新工場で微粒化装置の売上高1.5倍へ

・MUJIN ロボットセンターを初披露

・ヤマハ発 全体で減収もロボ事業は増収

・サキコーポ 世界戦略を加速

・アイスペースが22年に月面へ

TOPICS

工作機械に下げ止まり感

回復中国が下支え

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で減速していた工作機械の受注に、下げ止まりの兆候が出始めた。日本工作機械工業会(日工会)が8月に発表した7月の工作機械受注額(速報値)は前年同月比31.1%減の697億円で、22カ月連続で前年同月を下回った。
しかし、前年同月比の減少幅は6月が同32%減で、5月の同52%減から改善を続けている。前月比でも3.9%増と2カ月連続でのプラスを達成した。
コロナ禍がいち早く落ち着きを見せた中国市場が需要を支えるなか、国内や米国、欧州の各市場では受注の低迷が続き、底打ちが見えず本格的な回復には時間がかかりそう。
中国に続き、日本や欧米でも経済活動が順次再開されるにつれ、生産設備の受注が入り始めている。トヨタ自動車の2020年4~6月期の国内生産は、早めの需給調整で約50万台と、前年同期比で42%減ったものの、8月は新型コロナ禍前の計画比で同3%減まで戻った。20年7月~21年3月の期間では、計画比約5%減まで復調する見込みで、夏以降の急速な回復を想定している。

 

シチズンや日特の技術生かし22年に月面へ

宇宙ベンチャー企業のispace(アイスペース、東京都港区、袴田武史最高経営責任者<CEO>)は7月30日、月面探査プロジェクト「HAKUTO(ハクト)-R」の月面着陸船のデザイン(=写真)を発表した。
着陸船は幅が約2.6m、高さが約2.3m、重さが約340kgと従来機に比べ小型で低重心となった。月への航行ルートに消費エネルギーの少ない軌道を採用することで、推進用燃料の搭載量を減らし、燃料タンクを小型化した。
着陸用の脚の回転軸など可動部にはシチズン時計の独自素材「スーパーチタニウム」を採用。軽く、着陸の衝撃にも耐えうる強度を持つチタンに、同社が50年間培った表面硬化の技術を生かし、なめらかで摩擦の少ない可動を実現する。また、ハクト-Rでは日本特殊陶業の全固体電池などの先端技術も取り入れる。
アイスペースは今年9月に着陸船の設計評価を終え、2021年に組み立てを開始する。米国の宇宙ベンチャー企業、スペースXのロケットに搭載し、22年の打ち上げを目指す。

MUJINがロボットセンターを初披露

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MUJIN(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)は7月28日~30日の3日間、本社併設の「MUJINロボットセンター」で内覧会を開いた。密集を防ぐため来場者を絞り、事前予約制で時間をずらして招待し、3日間で76社247人が来場した。
ロボットセンターでは、ピッキング対象の箱の形状を事前に登録しなくても箱を荷下ろしできるデパレタイズシステムなど、4つのロボットシステムを展示(=写真)。来場者に特徴や仕様などを詳しく説明した。
また、常設展示したシステムとは別に、作業速度を追求したデパレタイズシステムも紹介。全ての条件をそろえた場合のチャンピオンデータではあるが、1時間当たり900箱を処理できるとアピールした。「ビジョンセンサーのレンズや画像解析の方法、ロボットの動作などあらゆるところを見直した」と営業本部の藤巻陽二朗物流営業部統括は言う。
次回開催時期は未定だが、同社は今後もこうしたイベントを継続的に開く計画だ。

工作機械に下げ止まり感

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で減速していた工作機械の受注に、下げ止まりの兆候が出始めた。日本工作機械工業会(日工会)が8月…

シチズンや日特の技術生かし22年に月面へ

宇宙ベンチャー企業のispace(アイスペース、東京都港区、袴田武史最高経営責任者<CEO>)は7月3…

MUJINがロボットセンターを初披露

MUJIN(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)は7月28日~30日の3日間、本…

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