2020.08vol.685

月刊生産財マーケティング

2020年8月号 発売中!!

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昨年末から世界で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症による経済への影響は、2008年のリーマン・ショック級、もしくは1930年代の世界恐慌並みとも言われる。それは製造業も例外ではない。日本の会社は9割以上が従業員300人以下の中小企業、そのうちの8割は同20人以下の小規模事業者で、新型コロナの終息後も、雇用の維持や受注の確保、資金繰りなどで厳しい状況が続くと予想される。本特集では、さまざまな工夫を凝らして危機に立ち向かう中小製造業の取り組み、政府や金融機関の支援の活用方法を紹介する。迫る嵐を乗り越えるには何が必要なのか…?

TOPICS

10年ぶり5000億円割れ

日本工作機械工業会(日工会、飯村幸生会長)が発表した国内工作機械メーカーの2020年上半期(1~6月)…

太陽工機、加工実証の施設を開設

太陽工機は7月6日、新潟県長岡市の本社工場に「研削技術研究所」(=写真)を開設した。面積は228㎡で、…

NTN、絶滅危惧種「ミヤマシジミ」羽化に成功

NTNは6月2日、環境省のレッドリストの中で、近い将来に絶滅する危険性が高い「絶滅危惧IB類」に指定さ…

CONTENTS

2020年8月号

SPECIAL FEATURE

中小企業に嵐迫る!今こそ見せる底力

  1. 嵐来たる
  2. 団結して立ち向かう
    由紀ホールディングス/中部部品加工協会
  3. 逆風に負けない企業
    【会社内部を整える】イシイ精機/ダイヤ精機/レステックス
    【安定した受注の確保】蒲郡製作所、キャステム
  4. コロナ禍の資金難を攻略
    【インタビュー】名古屋商科大学 大槻奈那 ビジネススクールマネジメント研究科教授
  5. 地域と歩む金融機関
    碧海信用金庫
  6. 中小製造業向けの支援まとめ

Crossroads

戦史を塗り替えたいあなたへ~組織運用編

エディターノート

コロナにかかった会社

Cutting Edge

10年ぶり5000億円割れ

Person

新社長 ハイマージャパン 鈴木周さん

マーケティング

DMG森 奈良にDX構築の新拠点

自動車産業 20年上期の販売2割減

ものづくり白書(上)企業変革力の向上にDX

デンソーウェーブ×ベッコフ オープンな協業を重視

中村留がウェブに力、新コミュニティーも

山田ドビーがIoTサービスに注力

ユーロテクノが測定機拡販

リンシュンドウ 口コミ通じ「客が客呼ぶ」

主戦場、対面からウェブに

FA27社・団体でトップ交代

ロボット

統計で工作機械との違い鮮明に

海外

【ドイツ市場分析】中国依存が裏目に

連載

紙のロボダイ

拡張性、制振制御で差を付けるセーラー万年筆「sigma5」

紙のSEISANZAI Japan

THK 自律搬送ロボを発売、駅で実証実験を開始

人に知恵 現場に技(第162回)/タムラ

設備生かせる仕事取る

今に花咲き実を結ぶ Robotics前編

名城大学 理工学部電気電子工学科

准教授 田崎豪 氏

今月の一品 自慢の製品を紹介(第41回)

IZUSHI システム224/229

随想

高懐~気高い思想(第5回)

スギノマシン 会長 杉野太加良

がれき残る虎ノ門に営業所

インデックス

告知板

Monthly Data Box

新製品プレビュー

統計マンスリー

FA短信

海外短信

NEWS FILE

・ロボ人材育成の組織「チェルシー」設立

・テクノア セミナーでIoT提案

・マザックの100年 書籍が発刊

・NTN 「ミヤマシジミ」羽化に成功

・太陽工機 加工実証の施設を開設

・IHIターボ 部品調達で新機軸

TOPICS

10年ぶり5000億円割れ

20年上期4割減、回復兆しも

日本工作機械工業会(日工会、飯村幸生会長)が発表した国内工作機械メーカーの2020年上半期(1~6月)の累計受注額(速報値)は、前年同期比39.9%減の4100億円で11年ぶりの低水準だった。半期で5000億円を割り込んだのは10年上半期(4409億円)以来で10年ぶり。
今年は新型コロナウイルス感染症の世界的大流行に振り回された。上半期の受注額が8割減ったリーマン・ショック時の09年上半期(1481億円)と比べると、落ち込みは相対的に小さかった。
日工会が発表した6月の受注額は前年同期比32%減の672億3400万円で、減少幅は5月(52.8%減)から大幅に縮小した。前年割れは21カ月連続だが、中国をはじめ欧米でも経済活動が再開し、受注につながった。
外需は28.4%減の438億6500万円で減少幅は5月(49.8%)より縮んだ。内需は38%減の233億6900万円で、外需と同様に減少幅は5月(57.4%)より縮んだ。
飯村会長は「受注額は直近3カ月の営業成果とみる。3~5月の成果となる6月の受注額に注目する。この辺りが底で8月頃に受注が反転」との見通しだった。想定よりも2カ月早く需要回復の兆しが見えたことになる。

太陽工機、加工実証の施設を開設

太陽工機は7月6日、新潟県長岡市の本社工場に「研削技術研究所」(=写真)を開設した。面積は228㎡で、投資額は非公表。開設に合わせ、社内の幅広い部署から優れた人材を集め、研削加工技術を専門で研究する組織も設けた。加工ノウハウを研究所に集約し、新たな技術を追求する。当初は4人で運営する。
研究所には、主力の立形複合研削盤「CVG-6」や同「Vertical Mate(バーティカルメイト)55」、産業用ロボットを取り付けた超小型立形研削盤「USG-2CL」など、計6台を展示した。専門知識を持つ専属スタッフがテストカットに応じ、より高度な顧客の課題にも解決法を提案する。研究所はショールームとしても運用し、実機の見学も受け入れる。
また、研究所は教育施設の役割も果たす。当面は従業員向けに各種トレーニングを実施する。将来は、顧客向けの教育プログラムやセミナーも開催する計画だ。

 

NTN、絶滅危惧種「ミヤマシジミ」羽化に成功

NTNは6月2日、環境省のレッドリストの中で、近い将来に絶滅する危険性が高い「絶滅危惧IB類」に指定されるチョウのミヤマシジミの羽化に成功した。長野県箕輪町の長野製作所の敷地内で羽化が確認された。
環境保全に取り組む同社は昨年、長野県と「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結し、同製作所でミヤマシジミの保護活動を始めた。自然保護団体や信州大学の指導で、従業員自らが同製作所に設けた保護区の整備や草刈り、食草のコマツナギの植樹、産卵試験などを実施した。こうした活動が実り、今年4月に幼虫がふ化し、6月2日に初めて羽化した。これまでに10匹以上の羽化が確認された。
今後は保護区を拡張し、ミヤマシジミが安定して繁殖できる環境の整備に努める。また、将来は地域住民に保護区を公開し、自然環境について考える場を提供する予定だ。
ミヤマシジミは、関東や中部地方に生息するチョウ。幼虫の食草の減少などが原因で、個体数が減少している。

10年ぶり5000億円割れ

日本工作機械工業会(日工会、飯村幸生会長)が発表した国内工作機械メーカーの2020年上半期(1~6月)…

太陽工機、加工実証の施設を開設

太陽工機は7月6日、新潟県長岡市の本社工場に「研削技術研究所」(=写真)を開設した。面積は228㎡で、…

NTN、絶滅危惧種「ミヤマシジミ」羽化に成功

NTNは6月2日、環境省のレッドリストの中で、近い将来に絶滅する危険性が高い「絶滅危惧IB類」に指定さ…

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