2020.06vol.683

月刊生産財マーケティング

2020年6月号

定価: 1,210円 発売中!!

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生産財マーケティングとは

最新書籍

  • はじめての工作機械 副読本/改訂21版

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  • 月刊 生産財マーケティング [別冊]

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緊急特集 新型コロナで業界震撼~過去の不況に学ぶ
新型コロナウイルスの感染拡大が猛威を振るっている。中国政府の初動の遅れや情報統制、世界保健機関(WHO)を 巻き込んだ各国の思惑も入り交じり、いまだ終息に至らない。感染者や死者数が減少に転じても、再流行は確実とされる。世界経済への影響は深刻で、日に日に傷みが進む。こんな中、われわれFA業界はどう進むべきなのか? まずは過去の不況を振り返り、どう立ち向かうべきかの一助にしたい。

特集 アスリートに生きる技 ~東京2020
東京五輪とパラリンピックの開催が1年後に迫る。アスリートは日々、肉体を極限まで鍛え上げ、技を磨いて表彰台の頂点を目指す。用具や道具メーカーも、アスリートを頂点に導くべく新技術を導入し、日々研究と開発を続ける。頂点を目指す熱い思いは、どちらも同じ。まずは、競技を支える技術と取り組みを見ておこう。

TOPICS

4月の工作機械受注が半減

新型コロナウイルスの感染拡大で、世界経済への影響が深刻だ。製造業の設備投資は冷え込みを増している。日本…

型技術協会賞に安斉氏、野田氏ら

型技術協会(横浜市中区、磯部利行会長)は4月、「第30回型技術協会賞」の受賞者を発表した。 金型技術の…

重点審査の企業リスト、工機メーカーも多数

財務省は5月8日、改正外為法の施行に合わせ、海外投資家の出資について事前届け出が必要となる上場企業のリ…

CONTENTS

2020年6月号

SPECIAL FEATURE

新型コロナで業界震撼過去の不況に学ぶ

  1. もはや非常事態だ
  2. 緊急ウェブインタビュー
    【インタビュー】
    碌々産業 海藤満 社長
    オーエム製作所 佐脇祐二 社長
  3. ウェブ使ったコロナ対策
  4. 歴史は繰り返す~本誌再録
    DMG森精機 森雅彦 社長
    オーエスジー 石川則男 社長兼CEO
    中京大学 内田俊宏 客員教授
    名古屋大学 福和伸夫 教授

    アスリートに生きる技 ~東京2020

  1. アスリートに生きる技
  2. 五輪に生きるものづくりの力
    水走プロジェクト/オートボック・ジャパン
  3. 冬季北京五輪に向けて
    下町ボブスレー
  4. 町工場が支えた技~本誌再録
    辻谷工業

 

Crossroads

ナウイストの瞑想

エディターノート

コロナ禍でやっておくべき事

Cutting Edge

4月の工作機械受注が半減

紙のロボダイ

ウチナーに来るかロボットの波!?

 

紙のSEISANZAI Japan

東京五輪・パラリンピックの延期でJIMTOF中止に

マーケティング

ダイベア 最高精度の軸受け量産

 

ロボット

ABB ソフトの機能強化に注力

海外

19年の世界の工作機械生産額は842億ドル

「再び動き出す」中国

連載

 人に知恵 現場に技(第160回)/阪村エンジニアリング

冷間鍛造のピン磨き上げる

 今に花咲き実を結ぶ Robotics前編

関西大学 システム理工学部 機械工学科 准教授 高橋智一 氏

今月の一品 自慢の製品を紹介(第39回)

アライドマテリアル/ロータリードレッサーRZタイプ

随想

高懐~気高い思想(第3回)

スギノマシン 会長 杉野太加良

「来ないか」と言われ入社

 

TOPICS

4月の工作機械受注が半減

新型コロナ禍で先行き見通せず

新型コロナウイルスの感染拡大で、世界経済への影響が深刻だ。製造業の設備投資は冷え込みを増している。日本工作機械工業会(日工会)が14日に発表した4月の工作機械受注額(速報値)は前年同月比48.3%減の561億円だった。受注総額はリーマン・ショック後の2010年1月以来、10年3カ月ぶりに600億円を下回った。内訳は外需が46.3%減の349億円、内需が51.4%減の211億円。前年割れは19カ月連続で下落率は3月(40.7%)より大幅に拡大した。

自動車や航空機産業の生産停止や需要減少を背景に、国内外で設備投資の中止や手控える動きが目立つ。

外需は感染拡大が続く欧米での落ち込みが影響。中国は生産活動の再開の動きが見られ、次世代通信規格(5G)関連などで受注が上向いた。内需は自動車向けを中心に低迷した。

工作機械メーカー各社はただ手をこまねいている訳ではない。牧野フライス製作所は4月に開催予定だった展示会の中止を受け、自社サイトでウェブ展示会を開催。DMG森精機は出荷前の顧客の検収作業にウェブ会議システムを使った「デジタル立ち会い」を導入するなど、新手法を導入する会社もある。(関連ページ・A-24、64ほか)

型技術協会賞に安斉氏、野田氏ら

型技術協会(横浜市中区、磯部利行会長)は4月、「第30回型技術協会賞」の受賞者を発表した。

金型技術の進歩や発展に寄与した個人を表彰する功績賞には、芝浦工業大学の安斉正博教授(=写真左)と電気鋳造金型メーカーのKTX(愛知県江南市、野田太一社長)の野田泰義会長(=同右)が選ばれた。安斉教授は長年、高速ミーリング技術を研究し、金型の高能率加工に寄与した。野田会長は高精度な電鋳金型を開発した。また、両氏とも業界団体で役職を歴任した点も高く評価された。

技術賞には、小松技術士事務所(福島県いわき市)の小松道男所長が選ばれた。小松所長は昨年8月、環境負荷の低い植物由来の生分解性樹脂を薄肉で成形する技術を、日精樹脂工業と共同で実用化した。

同協会は例年、東京都大田区で開かれる「型技術者会議」で贈賞式を開く。今年は6月18日と19日に開催する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止した。

重点審査の企業リスト、工機メーカーも多数

財務省は5月8日、改正外為法の施行に合わせ、海外投資家の出資について事前届け出が必要となる上場企業のリストを公開した。

改正外為法では安全保障を強化するために外資規制を盛り込み、指定業種の企業の株式を海外投資家が取得する場合の事前届け出の基準を、持ち株比率で従来の「10%以上」から「1%以上」に引き下げた。中でも、国家の安全を損なう恐れの高い12の業種を「コア業種」と定め、重点審査の対象とした。

今回公表されたリストでは指定業種が2012社で、そのうちコア業種の対象企業が518社に上った。財務省は選定基準を開示していないが、技術が軍事転用される可能性も踏まえ、多数の工作機械メーカーもコア業種の対象企業に選定された(=写真はイメージ)。

工作機械メーカーではオークマやアマダ、ツガミ、不二越、芝浦機械、滝澤鉄工所、岡本工作機械製作所、スター精密、ブラザー工業、OKK、豊和工業、ミクロン精密、黒田精工などが重点審査企業とされる。

4月の工作機械受注が半減

新型コロナウイルスの感染拡大で、世界経済への影響が深刻だ。製造業の設備投資は冷え込みを増している。日本…

型技術協会賞に安斉氏、野田氏ら

型技術協会(横浜市中区、磯部利行会長)は4月、「第30回型技術協会賞」の受賞者を発表した。 金型技術の…

重点審査の企業リスト、工機メーカーも多数

財務省は5月8日、改正外為法の施行に合わせ、海外投資家の出資について事前届け出が必要となる上場企業のリ…

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