2020.03vol.680

月刊生産財マーケティング

2020年3月号

定価: 1,210円 発売中!!

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生産財マーケティングとは

最新書籍

  • はじめての工作機械 副読本/改訂21版

    初心者でもわかる
    用語集や最新技術AMを初収録!

    発刊日:2020年3月23日好評販売中‼

  • 次のクルマの作り方

    次世代のクルマ作りと部品作りに特化した専門書

    発刊日:2019年3月15日(金)好評販売中‼

  • 月刊 生産財マーケティング [別冊]

    第29回日本国際工作機械見本市 ガイドブック

    “あなた”の知りたい情報が
    詰まった頼れるガイドブック!!

    発刊日:2018年10月19日好評販売中‼

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個人向け3Dプリンターの登場で、2014年に付加製造(アディティブ・マニュファクチャリング、AM)技術は、日本でブームになった。あれから6年。「製造業の仕組みが変わるのでは」と言われた技術はどうなったのか……。工作機械メーカーではAM機能を付加した機械が開発され、製造現場で活躍できる装置や機能も充実してきた。しかし、企業への導入や活用事例はまだ少ない。本特集では実用化に向けた課題解決のヒントを紹介しながら、AM技術で製造業がどう変わるかをひもとく。

TOPICS

東芝機械にTOB、旧村上ファンド系投資会社


旧村上ファンド系の投資会社が今年1月から、東芝機械株に株式公開買い付け(TOB)を実施している。東芝側は中長期の成長を妨げるとして2月12日に反対意見を表明し、3月27日に開催する臨時株主総会で買収防衛策の是非を問う考え。 東芝側は、株主還元を厚くするなど新たな中期経営計画を示したが隔たりは埋まらず、両者の攻防は平行線のまま。東芝は自社にTOBを仕掛けた投資会社がシンガポールに住む村上世彰氏の支配下にあるとして、村上氏らの外為法に関連する手続きに不備があると主張。財務省も調査に乗り出したと一部メディアが報じた。記事では村上氏側の「法律上の手続きに問題ない」との反論も掲載した。 外為法では原子力や半導体分野など、日本の安全保障上重要な日本企業への外資の出資を規制している。東芝側は自社の工作機械や成形機などが外資規制に当てはまるとし、海外の投資家が東芝機械株を取得するには事前の届け出が必要とされる。 今後の焦点は3月27日に開催する臨時総会だが、浮上した外為法の議論も加わり、東芝機械と村上氏側の攻防は長期化し、激しさも増しそうだ。…

ダッソー、SWユーザーに柔軟な選択肢を

フランスの3次元CADメーカー、ダッソー・システムズは2月9日~12日、米国テネシー州で年次イベント「…

新工法・新素材の開発に5000万円助成

中小製造業を支援する新たな一般財団法人が立ち上げられた。2月13日に東京都港区の機械振興会館内の素形材…

CONTENTS

2020年3月号

SPECIAL FEATURE

製造業の風雲児AM⁉使う会社が得をする

  1. AM技術はなぜ使われないのか?
  2. 量産で活躍するAMも未来
    【インタビュー】ゼネラル・エレクトリック GEアディティブ
    トーマス・パン 日本統括責任者
  3. 導入を妨げる要素
    [高いんじゃない?] 丸紅情報システムズ/コヒレント
    オリックス・レンテック、SOLIZE
    [使うの難しいんじゃない?] ジェービーエムエンジニアリング、マテリアライズジャパン
  4. 使いこなす企業たち
    ソディックエフ・ティ
    タマチ工業/東金属産業/伊福精密
  5. 機械メーカーのAM戦略
    オークマ、ヤマザキマザック
  6. ものづくりのビジネスモデルを変える
    【インタビュー】3Dものづくり普及促進会 永安悟 理事長

Crossroads

価値は矛盾の解消より発する

エディターノート

ブームは2度来る

Cutting Edge

東芝機械にTOB、旧村上ファンド系投資会社

紙のロボダイ

「ロボット半額」時代の到来を予測/サイベックコーポレーション

 

 

マーケティング

ナガセ スイス企業と合弁設立

日進工具PSに出展企業多数

工作機械メーカー2社がPS

江坂PS 受注回復に備えた投資を提案

コスメック 第2工場を本格稼働

連載

人に知恵 現場に技(第157回)/下平製作所

     探査機から指輪まで最高の仕上がりを

今に花咲き実を結ぶ Robotics後編

   横浜国立大学 大学院工学研究院 システムの創生部門 准教授 前田雄介 氏

今月の一品 自慢の製品を紹介(第36回)

   三共製作所/Roller Drive CNC RCD

随想

ロボット現役40年いまだ修行中(最終回)

日本ロボット学会 元会長 三菱電機 主席技監 小平紀生

技術革新を起こし 国際競争力を強化せよ

TOPICS

東芝機械にTOB、旧村上ファンド系投資会社


争点に外為法論議も

旧村上ファンド系の投資会社が今年1月から、東芝機械株に株式公開買い付け(TOB)を実施している。東芝側は中長期の成長を妨げるとして2月12日に反対意見を表明し、3月27日に開催する臨時株主総会で買収防衛策の是非を問う考え。
東芝側は、株主還元を厚くするなど新たな中期経営計画を示したが隔たりは埋まらず、両者の攻防は平行線のまま。東芝は自社にTOBを仕掛けた投資会社がシンガポールに住む村上世彰氏の支配下にあるとして、村上氏らの外為法に関連する手続きに不備があると主張。財務省も調査に乗り出したと一部メディアが報じた。記事では村上氏側の「法律上の手続きに問題ない」との反論も掲載した。
外為法では原子力や半導体分野など、日本の安全保障上重要な日本企業への外資の出資を規制している。東芝側は自社の工作機械や成形機などが外資規制に当てはまるとし、海外の投資家が東芝機械株を取得するには事前の届け出が必要とされる。
今後の焦点は3月27日に開催する臨時総会だが、浮上した外為法の議論も加わり、東芝機械と村上氏側の攻防は長期化し、激しさも増しそうだ。

ダッソー、SWユーザーに柔軟な選択肢を

フランスの3次元CADメーカー、ダッソー・システムズは2月9日~12日、米国テネシー州で年次イベント「3Dエクスペリエンス・ワールド2020」を開催した(=写真)。世界各国から約6000人が集まった。
同社は、自社グループの多彩な製品がクラウド上で連携できる独自のプラットフォーム(PF、基盤)「3Dエクスペリエンス・プラットフォーム」を販売する。今回のイベントでは、傘下のソリッドワークスのジャン・パオロ・バッシ最高経営責任者がユーザー向けに、PF上の枠組み「3Dエクスペリエンス・ワークス」の内容をさらに拡充すると発表した。
ソリッドワークスのユーザーは将来、特定の業務に必要な機能をまとめた「ロール」と呼ばれる単位ごとに、同PF上の膨大な機能を必要に応じて導入できるという。ロールを導入すれば、同PF上で設計や製造、解析などのソフトの情報を関係者全員が簡単に共有できる。これにより、工程間のやり取りが円滑になると期待される。(詳報は次号)

新工法・新素材の開発に5000万円助成

中小製造業を支援する新たな一般財団法人が立ち上げられた。2月13日に東京都港区の機械振興会館内の素形材センターで財団発足の記者会見を開いた。財団名は「産業デザイン」(東京都大田区)で、政策研究大学院大学の橋本久義名誉教授(=写真左から二人目)が理事長を務める。いくつかの助成事業を手掛けるが、特徴的なのは「市場を創造することを目的とした新工法開発・新素材の開発」で「自立を目指す個人及び中小企業」に最大5000万円を助成する制度。
小型射出成形機やユニット金型の開発で著名な新興セルビック元社長の竹内宏氏(=写真左から三人目)が私財から3億円を拠出して財団の基本財産に当てた。竹内氏は「自分が小型射出成形機を開発したとき約3000万円かかった。これが助成金額の一つの目安」とし、「新しい技術の開発には10年以上かかることもある。中小企業の社長が自立の信念を持っているなら、(開発期間の)短縮の手伝いをしたい」と財団設立の目的を語った。

 

 

東芝機械にTOB、旧村上ファンド系投資会社


旧村上ファンド系の投資会社が今年1月から、東芝機械株に株式公開買い付け(TOB)を実施している。東芝側は中長期の成長を妨げるとして2月12日に反対意見を表明し、3月27日に開催する臨時株主総会で買収防衛策の是非を問う考え。 東芝側は、株主還元を厚くするなど新たな中期経営計画を示したが隔たりは埋まらず、両者の攻防は平行線のまま。東芝は自社にTOBを仕掛けた投資会社がシンガポールに住む村上世彰氏の支配下にあるとして、村上氏らの外為法に関連する手続きに不備があると主張。財務省も調査に乗り出したと一部メディアが報じた。記事では村上氏側の「法律上の手続きに問題ない」との反論も掲載した。 外為法では原子力や半導体分野など、日本の安全保障上重要な日本企業への外資の出資を規制している。東芝側は自社の工作機械や成形機などが外資規制に当てはまるとし、海外の投資家が東芝機械株を取得するには事前の届け出が必要とされる。 今後の焦点は3月27日に開催する臨時総会だが、浮上した外為法の議論も加わり、東芝機械と村上氏側の攻防は長期化し、激しさも増しそうだ。…

ダッソー、SWユーザーに柔軟な選択肢を

フランスの3次元CADメーカー、ダッソー・システムズは2月9日~12日、米国テネシー州で年次イベント「…

新工法・新素材の開発に5000万円助成

中小製造業を支援する新たな一般財団法人が立ち上げられた。2月13日に東京都港区の機械振興会館内の素形材…

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