2020.02vol.679

月刊生産財マーケティング

2020年2月号

定価: 1,188円 発売中!!

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生産財マーケティングとは

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日本は世界でも有数の災害大国だ。直近でも、2019年10月に日本列島に上陸した台風19号や9月の台風15号が猛威を振るい、東日本を中心に甚大な被害をもたらした。こうした自然災害などの不測の事態から自社の従業員や事業を守り、被害を最小限に食い止め、中核事業の継続や事業の早期復旧を実現するために必要なのが「事業継続計画(BCP)」だ。近い将来、南海トラフ地震や首都直下型地震が発生すると予測される中、FA業界でもBCPの重要性は徐々に高まりつつある。とはいえ、普及はまだ道半ば。備えあれば憂いなし――。本特集ではFA業界のBCPの最前線を追う。

TOPICS

トヨタ、13億㌦で米国工場を刷新

トヨタ自動車は米国のインディアナ工場で、合計13億ドル(1430億円)を投じ…

スギノなどが新しい繊維素材を開発

スギノなどが新しい繊維素材を開発 スギノマシン(富山県魚津市、杉野良暁社長)は、富山県立大学や大手樹脂…

NaITO、通期業績を下方修正も期待含み

機械工具商社のNaITOは1月7日、都内のホテルで賀詞交歓会を開いた。仕入れ先企業を中心に300人が参…

CONTENTS

2020年2月号

SPECIAL FEATURE

備えあれば憂いなしFA業界のBCP最前線

1 備えあれば憂いなし

2 わが社のBCP戦略

【インタビュー】ジェイテクト 安形哲夫 社長

3 FA業界のBCP最前線

三菱電機/メトロール/トラスコ中山

4 災害から学ぶ

サンドビック/タンガロイ

5 中小企業にも広がるBCP

榊原工業/賀陽技研

6 大手商社の提案

ユアサ商事/山善

7 日本のBCPの実態

名古屋大学 福和伸夫 減災連携研究センター長

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1 備えあれば憂いなし

2 わが社のBCP戦略

【インタビュー】ジェイテクト 安形哲夫 社長

3 FA業界のBCP最前線

三菱電機/メトロール/トラスコ中山

4 災害から学ぶ

サンドビック/タンガロイ

5 中小企業にも広がるBCP

榊原工業/賀陽技研

6 大手商社の提案

ユアサ商事/山善

7 日本のBCPの実態

名古屋大学 福和伸夫 減災連携研究センター長

FA業界新年賀詞交歓会

市況をはね返し活気あふれる

Crossroads

工作機械は本当に成長産業か?

エディターノート

名前をどう付けるか?

Cutting Edge

トヨタ、13億ドルで米国工場を刷新

紙のロボダイ

ロボット事業に挑むジャバラメーカー

FA関連団体新春賀詞交歓会

低調時こそ、次に備えよ

展示会スケジュール

RTJ、IMTS、JIMTOFなど開催

マーケティング

年半ばSJ納入は絶望的か

ロボット

デンソーとベッコフが新方式のロボットコントローラーを提案

国際ロボット展に14万人超

連載

人に知恵 現場に技(第156回)/服部精機

歯車専門だからこその強み

今に花咲き実を結ぶ Robotics前編

横浜国立大学 大学院工学研究院 システムの創生部門 准教授 前田雄介 氏

今月の一品 自慢の製品を紹介(第35回)

中農製作所/洗浄小町

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

随想

ロボット現役40年いまだ修行中(第11回)

日本ロボット学会 元会長 三菱電機 主席技監 小平紀生

注目高まるSIer、協会設立までの道のり

インデックス

告知板

Monthly Data Box

新製品プレビュー

統計マンスリー

FA短信

海外短信

設備投資短信

 

 

次号は 「AM」 特集です

 

TOPICS

トヨタ、13億㌦で米国工場を刷新

冷え込む投資に刺激なるか

トヨタ自動車は米国のインディアナ工場で、合計13億ドル(1430億円)を投じて工場を刷新すると発表した。米国と中国との貿易摩擦や英国の欧州連合(EU)離脱問題などを受け、世界中で企業の設備投資意欲が急速に冷え込む中での投資案件に、市場への刺激剤として期待がかかる。
トヨタは1月18日、生産ラインの刷新で、7億ドル(約770億円)を追加投資すると発表した。北米で需要の高いスポーツタイプ多目的車(SUV)「ハイランダー」を増産し、新たに550人を追加で雇用する。
トヨタは、2017年から21年までの5年間で、米国で約130億ドル(1兆4300億円)を投資する計画を公表しており、今回の投資もその一環。17年に公表した6億ドルから13億ドルに拡大し、現地での雇用も、当初計画の400人から拡大した。
複数の車種で車台や部品を共有するトヨタの設計・生産手法「TNGA」をハイランダーにも導入し、増産体制を強化していく。

スギノなどが新しい繊維素材を開発

スギノなどが新しい繊維素材を開発
スギノマシン(富山県魚津市、杉野良暁社長)は、富山県立大学や大手樹脂製品メーカーのタカギセイコーと共同で、セルロースマイクロファイバー(CMF)と呼ばれる新しい繊維素材の共同研究を進めている。1月15日~17日の3日間、都内で開かれた自動車関連の展示会「クルマの軽量化技術展」で、CMFを利用した樹脂複合材料のサンプルを参考出展した。
スギノマシンは、再生可能な天然資源のセルロースを利用したセルロースナノファイバー(CNF)を開発し、市場投入している。今回共同開発したCMFはCNFとは異なり、平均繊維径が数マイクロメートル(μm)サイズで、表面にはナノレベルの繊維構造が枝分かれして存在する(=写真)。これにより、従来のCNFに比べ、樹脂に添加した時の引っ張り強度や弾性率の向上、線熱膨張率の低減を実現した。
CMFは「フィラー」と呼ばれる複合材料向けの添加剤の一種。3者は環境に配慮した植物由来の次世代フィラーの実現を目指し、CMFを開発した。

NaITO、通期業績を下方修正も期待含み

機械工具商社のNaITOは1月7日、都内のホテルで賀詞交歓会を開いた。仕入れ先企業を中心に300人が参加した。
坂井俊司社長(=写真)は冒頭のあいさつで、通期の業績予想を下方修正したことを説明した。売上高を508億円から463億円、営業利益を10億円から8億円、経常利益を12億5000万円から10億円に改めた。2020年第3四半期の売上高は前年同期比6.2%減の353億5100万円と落ち込んだ。だが、坂井社長は「楽観はできないが、次世代自動車関連や次世代通信規格(5G)向けの設備投資が始まったもよう」と今後に期待する。
また、ロボットやデジタル技術を使った自動化などで製造現場が変化することにも触れ「仕入れ先も顧客も変革する。われわれ商社の役割も変わっていかねば」と決意を表した。
昨年は専門性の高い展示会に出展して手応えを得た。今年も基本方針を変えず、専門性の高い提案や展示会での情報発信力の強化に引き続き取り組む考えだ。

トヨタ、13億㌦で米国工場を刷新

トヨタ自動車は米国のインディアナ工場で、合計13億ドル(1430億円)を投じ…

スギノなどが新しい繊維素材を開発

スギノなどが新しい繊維素材を開発 スギノマシン(富山県魚津市、杉野良暁社長)は、富山県立大学や大手樹脂…

NaITO、通期業績を下方修正も期待含み

機械工具商社のNaITOは1月7日、都内のホテルで賀詞交歓会を開いた。仕入れ先企業を中心に300人が参…

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