2019.11vol.676

月刊生産財マーケティング

2019年11月号

定価: 1,100円 発売中!!

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生産財マーケティングとは

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世界経済の先行きは不透明感が強く、設備投資の状況は後退局面に入っている。工作機械をはじめ設備材の需要は減退している。それは工具需要も同じだが、現在活発な動きが見られる業種もある。航空機や医療を中心に難削材の加工向けの開発はいまだ盛んで、需要としても堅調だ。ボリュームの大きい自動車産業でも、部品の機能強化や軽量化を目的に難削材の採用は増えている。難削材加工向けをはじめ工具の新製品は、9月のEMOハノーバーや10月のメカトロテックジャパン(MECT)に集結した。景気の後退局面での工具業界の課題、メーカー各社の製品開発動向を探った。

TOPICS

台風19号で各地に甚大被害

東日本を中心に、各地で甚大な被害をもたらした台風19号の影響で、製造各社にも多くの被害が及んだ。SUB…

スマート工場は「柔軟な経営に必要」

スマート工場を顧客に提案する企業連合「Team Cross (チームクロス) FA」は10月4日、東京…

ジェービーエムHD、新体制で100周年目指す

工作機械やロボット向けの各種ソフトウエアを販売するジェービーエムは10月1日、持ち株会社のジェービーエ…

CONTENTS

2019年11月号

SPECIAL FEATURE

ワークは難削材化する~細分化する工具市場

  1. いま必要な工具
  2. 工具業界、直近の課題とは
    【インタビュー】日本機械工具工業会 石川則男 会長
  3. 難削材はこう削る
    三菱マテリアル/住友電気工業/ハムジャパン/イスカルジャパン
  4. 付加価値の高い技術開発
    オーエスジー/ダイジェット工業
  5. 難削材加工の勘所と最新事例
    東京電機大学 工学部 松村隆 教授
  6. 海外トップメーカーの戦略
    【インタビュー】サンドビック・マシニング・ソリューションズ
    ラース・ベルグストローム 社長
  7. 注目製品が集結

Crossroads

時間はどこに消えた?

エディターノート

ニュースなどほんの一部

Cutting Edge

台風19号で各地に甚大被害

MECT2019フォトリポート

需要引き出す起爆剤に

紙のロボダイ

スマート工場をワンストップで提供

マーケティング

機械工業の2019年上半期(1月~6月)需給実績

DMG森精機の先端技研センター AI活用の社内システム開発

八尾バリテク研が定例会

ロボット

スギノマシン MECTでロボット新商品

専門展でロボットに脚光

海外

EMO2019 自動化盛りだくさん

連載

人に知恵 現場に技(第153回)/日新精機

アナログ×デジタルでニッチトップを

今に花咲き実を結ぶ Robotics後編

神戸大学大学院 工学研究科機械工学専攻 教授 横小路泰義 氏

今月の一品 自慢の製品を紹介(第32回)

日本アイ・ティ・エフ/ジニアスコートHA

随想

ロボット現役40年いまだ修行中(第8回)

日本ロボット学会 元会長 三菱電機 主席技監 小平紀生

第3ラウンドは本社へ

インデックス

告知板

Monthly Data Box

新製品プレビュー

統計マンスリー

FA短信

海外短信

設備投資短信

TOPICS

台風19号で各地に甚大被害

部品メーカー被災でスバル操業停止

東日本を中心に、各地で甚大な被害をもたらした台風19号の影響で、製造各社にも多くの被害が及んだ。SUBARU(スバル)が、群馬県太田市にある国内唯一の自動車生産工場の群馬製作所の操業を停止した。工場自体に被害はないものの、取引先の部品メーカーの被災で部品の調達ができなくなった。

停止した工場は、同製作所のうち完成車を生産する本工場と矢島工場で、エンジンやトランスミッションなどを生産する群馬県大泉町の大泉工場でも一部のラインを停止した。スバルは台風の上陸に備えて10月12日午後から操業を停止したが、工場に被害はなく安全が確認できたため14日午前から操業を再開。その後、部品の調達先の被害が明らかになり、2日あまりで再び停止に追い込まれた。

台風の上陸から10日あまりたった22日現在も被害の全容は分かっていない。工業高校などの被害も報告されている。栃木工業高校は、近くの川の堤防が決壊して校舎が冠水。旋盤など複数の工作機械が冠水したと、NHKや地元紙などが伝えている。

スマート工場は「柔軟な経営に必要」

スマート工場を顧客に提案する企業連合「Team Cross (チームクロス) FA」は10月4日、東京都内で「スマートファクトリーセミナー2019」(=写真)を開催した。名古屋市や大阪市など4会場を中継でつなぎ、合計で300人以上が受講した。

今回は9人の講師が登壇した。注目されたワードは「ダイナミックケイパビリティ」だ。これは企業経営を取り巻く環境の急速な変化に対し、社内資源を素早く柔軟に再構築して適応する能力を指す。世界情勢など不確実性が高まる中、注目されている。

製造業がこの能力を発揮するには、環境の変化に対応するために開発した新製品を、市場に最適な量を素早く作るスマート工場が必要だ。セミナーではその事例として、空調設備メーカーの西部技研(福岡県古賀市、隈扶三郎社長)が2020年内に稼働する新工場を紹介した。構想設計を担当したFAプロダクツ(東京都港区、貴田義和社長)の天野真也会長は「25年までに実例を増やす」と意気込む。

ジェービーエムHD、新体制で100周年目指す

工作機械やロボット向けの各種ソフトウエアを販売するジェービーエムは10月1日、持ち株会社のジェービーエムホールディングス(HD)を設立した。自社の社名も「ジェービーエムエンジニアリング(大阪府東大阪市、小谷幸次社長)」に変え、同HDの子会社として事業を継続する。小谷社長は両社の社長を兼任する。

小谷社長は9月25日に開催された記者会見で「今年で50周年を迎えたのを節目に、100周年に向けて体制を刷新する」と話した(=写真)。将来、事業承継しやすい体制にするのも狙い。通常、経営を引き継ぐには株式譲渡をするだけの資金力が求められるが、それが事業承継の壁になることも。HDにしたことで100万円程度の資金で承継できる体制にした。また、「HD体制では事業を拡大しやすい。今後、後継者のいない機械商社などをM&Aでグループ化する可能性もある」と語った。

今年9月に期末を迎えた第50期決算の売上高は約15億4000万円。2024年までの5カ年計画で30億円を目指す。

台風19号で各地に甚大被害

東日本を中心に、各地で甚大な被害をもたらした台風19号の影響で、製造各社にも多くの被害が及んだ。SUB…

スマート工場は「柔軟な経営に必要」

スマート工場を顧客に提案する企業連合「Team Cross (チームクロス) FA」は10月4日、東京…

ジェービーエムHD、新体制で100周年目指す

工作機械やロボット向けの各種ソフトウエアを販売するジェービーエムは10月1日、持ち株会社のジェービーエ…

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