2018.12vol.665

月刊生産財マーケティング

2018年12月号

定価: 1,188円 発売中!!

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生産財マーケティングとは

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ボトルネックとは「瓶の首」の意味で、作業やプロセスを滞らせる部分のことを言う。砂時計に例えると、くびれの上の砂が仕事量の合計で、下に落ちた砂が完了した仕事。砂が落ち切るまでの時間が納期に当たる。金属加工では一般的に、1つのワークを完成させるためにさまざまな種類の加工をすることが多く、それぞれの加工にかかる時間は同じではない。言わば、くびれがたくさんある砂時計のようなものだ。最もくびれの細い工程を改善すれば、納期短縮や生産性向上に直結する。そして改善する方法の1つが、切削工具を使いこなすこと。工具メーカー各社は絶えず技術開発に取り組んでおり、最新工具の性能はだてではない。最新工具を活用し、ボトルネックの解消に挑んでほしい。

TOPICS

立形MCを対象に

中国商務省はファナックや東台精機など、日本と台湾の工作機械メーカー10社が中国に輸出する立形マシニングセンタ(MC)に対し、反不…

THKら3社がIoTサービスで協業

THKとシスコシステムズ(東京都港区、デイブ・ウェスト社長)、NTTドコモの3社は10月18日、THK…

工作機械の据え付けキットを共同開発

ヤマザキマザックとナベヤ(岐阜市、岡本知彦社長)は工作機械用の据え付け部品キット(=写真)を共同開発し…

CONTENTS

2018年12月号

SPECIAL FEATURE

工具を制する者は加工を制す~ボトルネックを解消せよ

  1. 総論
  2. 切削工具ユーザーに聞く
  3. JIMTOFに見る次世代工具
  4. ボトルネックの解消に向けた提案
    穴・タップ加工/微細加工
    難削材加工/樹脂加工
  5. 製品以外でも生産性向上に貢献
  6. 海外大手メーカーの経営戦略

Crossroads

定番無き時代の試作市場

エディターノート

いい買い物をしよう

Cutting Edge

中国商務省が日台10社にAD調査

Person

新社長

野村製作所 中村伸一さん

JIMTOF2018 徹底リポート

2018年業界重大ニュース

国内/海外

総目次

2018年《月刊生産財マーケティング》総目次 1~12月号

マーケティング

DMG森精機の世界生産戦略(下)

アマダHD、新興市場の拠点を強化

中原化成がATC製造に意欲

 

海外

台湾TMTSに8万7000人

ユーロブレッヒ2018、5万6000人に先端提案

連載

人に知恵現場に技(第142回)

ミヨシ
究極は「ものを作らない」こと

今に花咲き実を結ぶ Robotics(前編)

中京大学 工学部 機械システム工学科
学部長・教授 橋本 学氏

今月の一品 自慢の製品を紹介(第21回)

トレサ/Measure Tracer(メジャートレーサー)

随想

人生一直線(第9回)

東陽 羽賀昭雄会長
次男の象二郎を後継に

インデックス

告知板

Monthly Data Box

新製品プレビュー

統計マンスリー

FA短信

海外短信

設備投資短信

TOPICS

立形MCを対象に

中国商務省が日台10社にAD調査

中国商務省はファナックや東台精機など、日本と台湾の工作機械メーカー10社が中国に輸出する立形マシニングセンタ(MC)に対し、反不当廉売(アンチダンピング)の疑いがあるとして調査を始めた。米中貿易摩擦で、業績に悪影響が及ぶ自国の業界を保護する狙いもあるとみられる。名指しされた日台メーカーは価格の内訳について精査を始めた。

立形MCを製造する北京精雕科技集団など3社からの申請を受けて調査を始めた。対象はファナックとオークマ、ブラザー工業、ヤマザキマザック、ジェイテクトの日本の5社と、東台精機とリードウェル、麗馳科技、力勁機械、永進機械の台湾5社。中国の貿易会社10社も対象。当局が認定すれば制裁関税などが課される。

日本工作機械工業会(日工会)がまとめた昨年の工作機械の輸出額は7862億円で、この内中国向けは約3割。

台湾区工作機械工業会理事長の厳瑞雄東台精機会長は「当局の意図が分からず困惑している。日工会と連携して動きを見極めたい」と話す。中国机床工具工業協会の毛予鋒常務副理事は「経済産業省や日工会と協議を始めた。パイプ役となり政府に何らかの提案をし、ウィン・ウィンの形になれるよう力を尽くす」と語る。

THKら3社がIoTサービスで協業

THKとシスコシステムズ(東京都港区、デイブ・ウェスト社長)、NTTドコモの3社は10月18日、THK本社で会見を開き、製造業向けのモノのインターネット(IoT)サービスの提供を始めると発表した(=写真)。新サービスの名称は「OMNI edge(オムニエッジ)」で、来春の商用化を目指す。まず50社を募り、来年2月から無償で試験版の提供を始める。

オムニエッジは、LMガイドなど直動案内機器からデータを取得し故障の予知などにつなげる仕組み。THKのセンシングシステムで取得したデータを、NTTドコモの安全なモバイル回線を介して、シスコのエッジコンピューティングルーターやスマートフォンで蓄積し、THKのデータセンターで監視するパッケージ型のサービスだ。

THKの寺町崇史取締役専務執行役員は「技術は確立できた。後はセールスやサービスの整備を進めて商用化する。中堅、中小企業が主な対象」と述べた。LMガイドだけではなく、ボールねじなどにも順次対象を広げる考え。

工作機械の据え付けキットを共同開発

ヤマザキマザックとナベヤ(岐阜市、岡本知彦社長)は工作機械用の据え付け部品キット(=写真)を共同開発し、11月に発売した。

工作機械が設計通りの性能を発揮するには、工場の床に正確に、そして強固に工作機械を設置する必要がある。また、据え付けには1000分の1mm単位の精度が求められるため、繊細で確実な作業が要求される。しかし、工作機械の設置に特化した部品はこれまでほとんどなく、機械の固定や水平調整などの作業の効率化には改善の余地があった。

そこで、両社は工作機械に特化した据え付け部品キットを共同開発した。開発には、ナベヤがこれまで培った要素部品の設計のノウハウや鋳造技術を生かした。部品キットは①水平調整をするレベリングブロック②機械と基礎を締結するアンカーボルト③ボルトと基礎を締結するエポキシグラウト――の3つの部品と部材で構成される。マザックの工作機械に合わせた設計で、正確で強固、そして効率的な据え付けを実現する。

立形MCを対象に

中国商務省はファナックや東台精機など、日本と台湾の工作機械メーカー10社が中国に輸出する立形マシニングセンタ(MC)に対し、反不…

THKら3社がIoTサービスで協業

THKとシスコシステムズ(東京都港区、デイブ・ウェスト社長)、NTTドコモの3社は10月18日、THK…

工作機械の据え付けキットを共同開発

ヤマザキマザックとナベヤ(岐阜市、岡本知彦社長)は工作機械用の据え付け部品キット(=写真)を共同開発し…

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