2018.03vol.656

月刊生産財マーケティング

2018年3月号

定価: 1,188円 発売中!!

  • 試し読み
  • 試し読み
  • 雑誌の購入

生産財マーケティングとは

最新書籍

  • はじめての工作機械 副読本/改訂20版

    初心者でもわかる
    用語集や最新技術AMを初収録!

    発刊日:2018年7月9日好評販売中‼

  • 生産財年鑑2016-2017

    求めるデータがこの1冊に
    グラフで見るFA業界

    発刊日:2016年7月8日好評販売中‼

  • 月刊 生産財マーケティング [別冊]

    第28回日本国際工作機械見本市 ガイドブック

    “あなた”の知りたい情報が
    詰まった頼れるガイドブック!!

    発刊日:2016年11月7日好評販売中‼

  • amazon

純然たる「社内ベンチャー」でなくても、経営の柱を増やすため、将来につながる技術開発のために新規事業に取り組む企業は多い。既存の市場や業態では取り組みづらいことにも、素早く大胆に挑戦できるのが社内ベンチャーの利点と目的で、自社の成長の起爆剤との期待も大きい。こうした取り組みは好況期にこそ始めるべきとも言える。社内ベンチャーや新規事業のビジネスモデルが今後、成熟産業である製造業やFA業界をいかに活性化できるのか――その可能性を探る。

TOPICS

AIシステムの開発目指す

ファナックと日立製作所、Preferred Networks(プリファードネットワークス、東京都千代田…

村田機械が犬山に部品倉庫新設

村田機械(京都市伏見区、村田大介社長)は愛知県犬山市の犬山事業所に部品倉庫「ムラテック・グローバルパー…

大手各社が超硬工具を値上げ

住友電気工業は、2018年4月1日受注分から超硬工具製品を10~15%値上げする(=写真は2月13日に…

CONTENTS

2018年3月号

SPECIAL FEATURE

今こそ種をまけ~社内ベンチャーと新規事業

  1. 「社内ベンチャー」って何?
  2. 社内ベンチャーが拓く未来
  3. 新規事業を活力に
    ジェイテクト 安形哲夫社長
  4. FAメーカーの社内ベンチャー
    ソディックLED/スギノマシン/ニッセー
  5. ベンチャーと協業
  6. 大企業の取り組み
    ソニー
  7. 中小に見るベンチャースピリット
  8. 海外メーカーの事例
    ベッコフオートメーション

Crossroads

SCMに模範解答なし

エディターノート

本気の賭け

Cutting Edge

ファナック日立ら合弁会社設立
村田機械が犬山に部品倉庫新設
大手各社が超硬工具を値上げ

PERSON

新社長

ワルタージャパン 今江博之さん

フロンティア~活躍する女性たち

第24回 スガツネ工業 服部莉加さん

マーケティング

大阪・江坂で4社がPS

連載

海外展ニュース

ドイツ「第12回ドイツ北部国際製造技術展(NORTEC2018)」

人に知恵現場に技(第133回)

プロト/試作をワンストップでお任せ

製品開発ものがたり(第48回)

サイダ・UMS/普通旋盤

 

今に花咲き実を結ぶ

福井大学 学術研究院
工学系部門 機械工学講座
准教授 岡田将人氏

今月の一品 自慢の製品を紹介(第12回)

アイ・ビー・エス・ジャパン/Ekahau Sidekick

部下には聞けない オレでも分かるIoT講座(最終回)

要するに何だったんだ?

新興・途上国

イスラエル
世界40カ国から工作機械を輸入
欧州が60%、アジア30%、北米10%

随想

“不思議”が拓いた未踏の世界(最終回)

ソディック会長 古川利彦さん
次の夢まで

インデックス

告知板
アジアトピックス
ワールドトピックス
Monthly Data Box
新製品プレビュー
統計マンスリー
NewsFille

NDアンケート ひと目でわかる業界動向

IoTソリューションを導入していますか?

TOPICS

AIシステムの開発目指す

ファナック日立ら合弁会社設立

ファナックと日立製作所、Preferred Networks(プリファードネットワークス、東京都千代田区、西川徹社長)の3社は1月31日、4月2日付で合弁会社Intelligent Edge System(インテリジェント・エッジ・システム)を設立すると発表した。

人工知能(AI)技術を活用した、工作機械やロボット、産業機械などのリアルタイム制御システムの開発を目指す。合弁会社の設立後に事業性の検証や事業計画の策定を行い、その後実際のシステム開発に入る。

3社がそれぞれ1000万円を出資し、社長には日立製作所の斉藤裕副社長が就任する。なお、同氏は3月31日に日立の副社長を退任し、4月1日付けでファナックの副社長に就任する。

ファナックの稲葉善治会長は「今後も『FIELD System』の開発に力を入れていく上で、この合弁会社の活動はプラスの効果をもたらすと期待している」とコメントした。日立製作所の東原敏昭社長兼最高経営責任者は「3社が強みを持ち寄って世界に先駆けたシステムを開発、提供し、産業、社会インフラ分野の高度化に貢献していきたい」、プリファードネットワークスの西川社長は「革新的技術の開発、提供を加速させ、より大きな流れを作りたい」と述べた。

村田機械が犬山に部品倉庫新設

村田機械(京都市伏見区、村田大介社長)は愛知県犬山市の犬山事業所に部品倉庫「ムラテック・グローバルパーツセンター(MGPC)」を新設し、2月13日に稼働した。延べ床面積は約8000m2で、20億円を投じた。

同事業所内にこれまで部門別に存在していた倉庫をMGPCに集約した。自社製の自動倉庫を導入し、物流システムや工作機械、情報機器などの保守部品や消耗品を保管する(=写真)。物流システムや工作機械のアフターサービス拠点、自動倉庫のショールームとしてもMGPCを活用する。

部品供給の効率化を実現するため、独自のモノのインターネット(IoT)技術も導入した。自動倉庫にカメラやセンサーを搭載し、稼働状況や部品の在庫状況の「見える化」も実現した。事業継続計画(BCP)対策も万全で、倉庫内には最新の免震装置を採用した他、運用ソフトウエアも他拠点の部品倉庫と共通化し、MGPCが被災しても代替発送できる体制も整えた。

大手各社が超硬工具を値上げ

住友電気工業は、2018年4月1日受注分から超硬工具製品を10~15%値上げする(=写真は2月13日に開かれた臨時特約店会の様子)。主原料であるタングステンの世界最大の産出国である中国は、環境規制を進め、産出量を制限している。このため、タングステンの国際相場はこの2年間で約2倍に跳ね上がった。

工具の値上げ率は、刃先交換型インサート、ソリッド工具、超硬材を母材とする工具ホルダーが10%。その他の超硬工具は10~15%の幅で値上げする。

超硬工具世界最大手のサンドビックも日本国内の定価を今年前半に数%値上げする。日本法人のマイケル・エネベリ社長は2月15日に名古屋市内で会見し、「原料価格や為替の変動が理由ではない」としながらも、国内と海外の定価体系に一部ずれがあり「国内の定価表を見直す」とした(関連ページB6)。

大手メーカーの動きを受け、今後は他の超硬工具メーカーが値上げに追従する可能性も十分に考えられる。

AIシステムの開発目指す

ファナックと日立製作所、Preferred Networks(プリファードネットワークス、東京都千代田…

村田機械が犬山に部品倉庫新設

村田機械(京都市伏見区、村田大介社長)は愛知県犬山市の犬山事業所に部品倉庫「ムラテック・グローバルパー…

大手各社が超硬工具を値上げ

住友電気工業は、2018年4月1日受注分から超硬工具製品を10~15%値上げする(=写真は2月13日に…

pagetop