2021.09vol.698

月刊生産財マーケティング

2021年9月号 発売中!!

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定価1,188円(本体1,100円+税10%)
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生産財マーケティングとは

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日本政府は昨年10月、2050年までにカーボンニュートラル(CN)を実現すると公言した。CNとは二酸化炭素などの温室効果ガスを実質的にゼロにすることを意味し、今や全世界の共通課題となった。脱炭素社会の実現に向け、これまで以上に環境に配慮した生産体制がFA業界を含む製造業全体にも求められるように。省エネルギー化へのニーズは急速に拡大しており、FA各社はCNや脱炭素の流れを新たな商機と捉え、省エネ製品や環境負荷の低い加工技術の提案に力を注ぐ。そこで本特集では、顧客に利益をもたらす各社の省エネ提案を紹介すると共に、CNの実現に向けた各社の環境対策の取り組みにも迫る。

TOPICS

21年下期は好調な滑り出し

日本工作機械工業会(日工会)が発表した7月の工作機械受注額(速報値)は前年比93.4%増の1349億7…

シチズンマシナリーが伊と独にTC

シチズンマシナリー(長野県御代田町、中島圭一社長)が、欧州に相次いでテクニカルセンター(TC)を開設し…

DMG MORIグローバルワン号を日本初披露

DMG森精機が2018年に設立したヨットチーム「DMG MORI SAILING TEAM(セーリング…

CONTENTS

2021年9月号

SPECIAL FEATURE

利益生み出す省エネ提案「脱炭素」を新たな商機に

  1. 改めて学ぶ「カーボンニュートラル」
  2. 脱炭素社会に向けて
    【インタビュー】牧野フライス製作所 井上真一 社長
  3. エコ提案でコストダウンを
    シチズンマシナリー/ニッセー/ホーコス/川崎重工業/三井精機工業/アイエイアイ
  4. 先駆者に学ぶ
    DMG森精機
  5. 中小にも広がる「脱炭素」
    ミヨシ/真和興業
  6. 外資系企業の取り組み
  7. 次世代の省エネ工作機械とは?
    東京大学 杉田直彦 教授

Crossroads

環境対応という名の壮大なしつけ

トップに聞く

モルディノ 鶴巻二三男 社長

エディターノート

ごみを再利用する

Cutting Edge

21年下期は好調な滑り出し

Person

新社長 トーヨーエイテック 早野祐一さん

MECT2021迫る!

最新の自動化めじろ押し

マーケティング

ヤマザキマザック マザトロール40周年の節目

岡本とメトロールが平面研削を完全自動化

中村留が機内ロボ「世界でも珍しい」

ポイントナインがプロ研の新提案

ロボット

ABBが協働ロボ提案を加速

連載

紙のロボダイ

トータルソリューションを「当たり前」に

デンソーウェーブ 相良隆義 社長

紙のSEISANZAI Japan

上野公園でロボによつ五輪モチーフ作品

人に知恵 現場に技(第175回)/石井精工

地の利を生かすゴム金型

今に花咲き実を結ぶ Robotics後編

和歌山大学 システム工学部システム工学科

講師 土橋宏規 氏

玉響 ~たまゆら~(第6回)

生きる喜び 増田照彦

今月の一品 自慢の製品を紹介(第54回)

安藤/VisionLine RWC 2.0

随想

一誠萬事 ~横着するな(第6回)

BIG DAISHOWA 会長 北口良一

製造部門に大きな要求も 経営の基盤に成長

インデックス

告知板

Monthly Data Box

新製品プレビュー

統計マンスリー

FA短信

海外短信

NEWS FILE

・DMG森が中間決算、大幅な増収増益

・シチズンマシナリーが伊と独にTC

・DMG MORIグローバルワン号を日本初披露

TOPICS

21年下期は好調な滑り出し

7月の工作機械は前年比93·4%増

日本工作機械工業会(日工会)が発表した7月の工作機械受注額(速報値)は前年比93.4%増の1349億7400万円で、前年同月比は9カ月連続で増加した。前月比では2.2%増で、今年の下期は上期(1~6月)に続く好調な滑り出しとなった。内需は前年比75.3%増(前月比2.6%減)の434億7800万円。外需は同103.4%増(同4.7%増)の914億9600万円だった。
日工会が7月に発表した今年上期の受注額は前年同期比71.2%増の7020億円だった。自動車や半導体業界で設備投資が膨らみ、既に新型コロナウイルス感染症がまん延する前の19年上期(6819億円)を上回る。
10月20日には、名古屋市内でメカトロテックジャパン(MECT)2021が開幕する。昨年の日本国際工作機械見本市(JIMTOF2020)がオンラインでの開催に変更されたことから、多くの人に製品を直接披露できるのは2年ぶり。好調な受注環境下での開催で、下期の商機をいかにつかむかが試される。
(関連ページ:A-60~63)

シチズンマシナリーが伊と独にTC

シチズンマシナリー(長野県御代田町、中島圭一社長)が、欧州に相次いでテクニカルセンター(TC)を開設した。営業体制の強化を進め、2025年までに欧州の売上高を、過去最高だった18年比で2割増に引き上げる狙いだ。
欧州市場は、自動車関連を中心に受注が旺盛だ。特に自動化や省力化のニーズから、同社では高機能機の販売が好調。TCの開設で、切りくずを細かくする低周波振動切削(LFV)技術の搭載機などを訴求する。
今回、TCを開設したのはイタリアとドイツの販売子会社。イタリアでは今年3月、初のTCを南東部のアンコーナ市近郊に設けた(=写真)。同地域は自動車や医療が盛んで、同社は営業や購入前後のサービス活動を強化する。ショールームには8台の製品を展示する。
また、ドイツでは今年7月、東部のドレスデン市近郊にTCを設けた。自動車や精密機器産業が盛んな地域で、積極的な設備投資が期待される。また、同地域への営業だけでなく、周辺の中東欧諸国への営業支援も担う。

DMG MORIグローバルワン号を日本初披露

DMG森精機が2018年に設立したヨットチーム「DMG MORI SAILING TEAM(セーリングチーム)」は、「Vendée Globe(バンデ・グローブ) 2020-2021」で完走した最新鋭の船「DMG MORI Global One(グローバルワン)号」を日本で初披露した。バンデ・グローブは単独、無寄港、無補給で世界を一周するヨットレースだ。スキッパー(艇長)で海洋冒険家の白石康次郎さんは「チームの活動は世の中を明るくする。次回のバンデ・グローブ2024-2025で8位以内の入賞を目指すため、電気や材料系の日本企業とも協力したい」と力強く話す(=写真)。
セーリングチームは7月末から、横浜ベイサイドマリーナを皮切りに、芦屋や常滑の各マリーナを巡る「JAPAN TOUR 2021」を開催している。レース仕様の船を実際に体験し、ヨットやセーリング文化に親しんでもらうため、一般向けにも見学会を開催する。参加申し込みなどの詳細は今後、DMG森精機のホームページで案内する予定。

21年下期は好調な滑り出し

日本工作機械工業会(日工会)が発表した7月の工作機械受注額(速報値)は前年比93.4%増の1349億7…

シチズンマシナリーが伊と独にTC

シチズンマシナリー(長野県御代田町、中島圭一社長)が、欧州に相次いでテクニカルセンター(TC)を開設し…

DMG MORIグローバルワン号を日本初披露

DMG森精機が2018年に設立したヨットチーム「DMG MORI SAILING TEAM(セーリング…

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